真人生の探求「中村天風哲人著]第47回 第3章 肉体生命の法則 睡眠と健康生活
真人生の探求―中村天風哲人著 天風会発行 2800円(税込)
を取り上げて心に残ったことを書かせていただいております。
皆さまもお手元に真人生の探求―中村天風哲人著を置いて、お
読みくださいね。そして、私の書いたことについて、それはこう考
えた方がもっといい。その考えを広げるとこうなるなど、色々なご
意見をいただけるととても嬉しく思います。
第47回
第3章 肉体生命の法則
純正生活法 睡眠と健康生活
1.睡眠は活力復活に絶対必須
睡眠に関する理解は人生に絶対必要な事柄である。
2.要領1
・就寝時刻を決めて寝るよりは、眠くなったら寝るという風に
した方が良い。
・催眠剤は副作用があるので、断然用いてはならない。
3.要領2
・眠れぬときは、眠らぬまでと断然決意する。そうすれば、
生理的に眠れることとなる。3日眠らないということはできない。
・身体が弱い人や、病を持つ人は12時過ぎまでは起きていないように。
・安眠ができない人は、昼間こまめに体を動かすことである。
体を動かすことができなかった場合は、就寝前に軽い散歩を行うと良い。
・要は眠ることを余り気にしないことが安眠の秘訣である。
★行法の内容は、成功の実現を始めとした、次のシリーズ本に書いてありますので、そちらをご覧くださいね。
成功の実現
盛大な人生
心に成功の炎を
君に成功を贈る
中村天風 成功哲学三部作<講演CD付>
(コメント)
1.いい睡眠をとることが、元気でいるためにはとても大切ですよね。
ですから、いい睡眠をとるためには、どうすれば良いかという知識は
とても重要なのです。
2.就寝時間を決めると、寝なければいけないという強迫観念が生じ
かえって眠れなくなるそうです。だから、眠くなったら寝るという
風にした方がよいと。
また、催眠薬は、内臓系や、大脳皮質に、副作用をもたらし、かつ
良質の睡眠を得ることはできないので、服用しないようにとのこと
です。
3.眠れなかったら、眠らないと決めると、案外早く眠れるようですね。
運動不足気味だと眠れないことがあるので、こまめに体を動かした
り、散歩したりすると良いのです。現代人はどうしても運動不足に
なりやすいですからね。
それから、できるだけ12時を過ぎたら、就寝することが望ましい
とも言われています。
☆☆☆ありがとうございます☆☆☆
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発行元:アクティブウェブ
編集:荒滝俊政
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